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打ち切りになったが本当は面白いマンガ TOP10 「週刊少年ジャンプ」編

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tadano
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こんにちは、ただほん です。

週刊少年ジャンプを40年読み続けている僕がすすめる、打ち切りになったけど、実は面白いマンガtop10をお送りします。

週刊少年ジャンプは、アニメ化しているマンガも多いですし、面白いマンガが盛りだくさんです。

でも、その裏で面白いのに人気が足りなく打ち切りになったマンガが、多数あります。

「面白いのに…」と残念に思いました。

打ち切りになっても実は面白いマンガを、今日はお伝えします。

(勝手なTOP10なので違うと思ってもお許しください。)

⑩アイテルシー 2021年連載 全21話

主人公は「犯人を愛してしまう」特殊な癖を持つ刑事・相生りさ(過去にある事件をきっかけに犯罪者を愛するようになってしまう)。

彼女の犯罪まがいの捜査(異様な愛)は凶悪犯たちを追い込み自首させていきます。

そんな彼女の前にある事件が発生し…。二月右近・左近の双子の刑事と共に事件の捜査に乗り出していきます。

絵はきれいでしたし、比較的話しも良かったのですが、設定に少し無理があったかも知れません。

「犯罪者を愛する」ということと、犯罪者を捕まえることとのバランスが難しい作品でした。

ネット上でも、「アイテルシー」は設定とストーリーが噛み合えば傑作になる可能性があったと言われています。

⑨サムライ8 2019年連載 全43話

走れない、固いものも食べれない、からだの弱い少年・八丸の夢は、侍になることだった。

父親に助けてもらわなければ、生きていけない八丸にとってそれは到底かなわない夢だった。

しかし、彼の目の前に猫の侍が出現したことで事態は急変し…。


超大ヒット作家(NARUTOの岸本斉史)と期待の実力派が解き放つSF侍活劇!

NARUTOの岸本斉史原作なので、ちょっと期待してしまいましたが、

絵も悪くなかったのですが、SFと侍が今ひとつよく分からなかったです。

正直残念な作品だったと思います。それでも、続いたほうです。


登場人物もよく分からなく、何がなんだか分からない感じでした。

ただ、記憶に残る作品ではあります。(なんでですかね)

⑧神緒ゆいは髪を結い 2019年連載 全36話

転校生の神緒ゆいはやさしく可憐な白と、最強スケバンの黒の2つの人格を持つ巨乳の美少女である。

学園のカリスマ・園宮鍵斗はそんな彼女と出会うことによって様々な騒動に巻き込まれていく。

作者は「ぬらいひょんの孫」で有名な椎橋寛。

はじめはちょっとエロい路線を行ってましたが、途中からホラー調が強くなりバトル漫画になってしまいました。

ちょっとその辺が2番煎じ的で、少しブレてしまった感がありました。

⑦ぼくらの血盟 2020年連載 全18話

主人公・シンには生みの両親がいなかったが、

吸血鬼の両親に引き取られ、後に生まれた弟のコウと共に幸せに暮らしていた。

しかし、長髪の吸血鬼により育ての両親が殺害され、コウにも魔の手が迫る。

窮地に立たされたシンは、育ててくれた両親の代わりにコウの召使いとしてコウを守っていく。

特に読み切りのときは面白いかったのですが、連載になると難しんだなぁと思いました。

内容的には、吸血鬼の弟に人間の兄というコンビで、

敵は吸血鬼で、弟は兄の血しか飲めず、

兄は弟によって力を得て闘うみたいなストーリーだったと思います。

絵が好きでした。

⑥アメノフル 2021年連載 全19話

お菓子使いという能力に目覚めた人間が現れるようになり、

東京がペロペロキャンディのお菓子使いによって滅びた。

一部のお菓子使いは犯罪に走るようになり、

対策のためにお菓子警察ルセットが設立される。

女子高生水瀬ツムギはペロペロキャンディ使いであったが、真犯人を見つけてやっつけるために、お菓子警察ルセットの試験を受ける。

あらすじを見るだけで、ファンタジー度が強いのが分かると思います。

19話で終わってしまい残念でした。

個人的には面白かったのですが、爆発力にかけていたように思いました。

もしくは、お菓子使いとかが、今ひとつ受けなかったのかも知れません。

⑤破壊神マグちゃん 2020年連載 全77話

混沌教団は異界から破壊神マグ=メヌエクを召喚するが、聖騎士団によって宝珠に封印される。

時は流れ、宮薙流々が砂浜で宝珠を発見し、封印を解く。だが、破壊神マグ=メヌエクは弱体化しており、手乗りサイズまで縮んでいた。

流々にマグちゃんと名付けられ、同居することになる。マグちゃんはプロフィール帳をもらい、

信徒=友達を増やそうとする。ほかの邪神や聖騎士も、流々の町へやってくる。

「破壊神マグちゃん」が手乗りサイズってところが最高です。最終話は、涙なくして見れません!


そして、終了してから「守れ!しゅごまる」に出演していました!

④ZIGA(ジガ) 2018年連載 全14話

主人公・蜂鐘コウは、たびたび悪夢に悩まされていた。

それは巨大な怪物が出現する夢で、いつも自分が怪物に潰されて終わるのだった。

あまりにリアルな夢のため、コウは気を病むが、幼馴染の少女の天城星羅に「夢は夢だ』と諭され、気持ちを切り替える。

コウは色々な才能を開花させるが、そこに、万野天士郎と名乗る男が現れ、コウを戦士としてスカウトするが…。

もう少し、時間をかけて書いてほしかった作品です。

怪獣が誰なのか、そうなる!って思いました。


ちょっと暗い内容でしたが、嫌いじゃなかったです。ジャンプ+とかでやってほしかった作品です。

③タイムパラドクスゴーストライター 2020年連載 全14話

ジャンプ連載を夢見る漫画家である「佐々木哲平」は、25歳の誕生日を目前にして立て続けに全ボツをくらい、

失意のうちにあった。夢を諦めようかと思ったその時、家に落ちた雷によってタイムマシンと化した電子レンジから10年後の未来の週刊少年ジャンプが送られてくる。

未来から送られてきたジャンプを盗作し、自分のものにしてしまう佐々木哲平。

賛否両論ありますが、マンガですから良いかなと思います。

全体的にファンタジーですね。もう少し内容を詰めていれば、続いていたのではないでしょうか。

ジャンプがタイムマシンで送られてきて、「時をとめよう」ってファンタジーですね。

②灼熱のニライカナイ 2020年連載 全47話

新宿署の刑事・鮫島灼熱(ボイル)は、その無鉄砲さから遥か南の島・姉が島署に左遷(させん)されてしまう。

そこには「神様の巫女」と呼ばれる幼女とまさかの相棒となる刑事が待っていた。

次々に難事件が!刑事・少女・海のハードボイルド物語!

作者は田村隆平(代表作「べるぜバブ」)。


主人公・鮫島灼熱(名前がボイルって何?)の相棒がイルカでした。

頭がイルカのオルフェウス・F・リッパー警部補。敵(犯罪者)も魚系でタコとか、カジキとか、でバトル系、ギャグもありでした。

鮫島の上に媚びない感じがかっこよかったです。

偉いやつをバックドロップしたり。続いてほしい漫画でした。

①仄見える少年 2020年連載 全30話

ひねくれ者の方儺木伊織(かたなぎいおり)は、日常に潜む霊怪を祓う、やる気のない霊媒師。

しかし、絶対服従の姉からの命令で、人助け好きで危険を察知できる少女・哀別理久(あいべつりく)に取り憑いている霊怪を調べることに…。

主人公・伊織は、普通の高校生として過ごしたいと思っているが、

隠形鬼(おんぎょうき)が取り憑いているので無理で、その隠形鬼を使って霊怪を倒していく。

なかなか、絵もよく、内容も良かったのですが、打ち切りになってしまいました。もっと続いてほしい作品でした。

まとめ

週刊少年ジャンプは、新しい作品が出れば、終りを迎える作品が出てきてしまいます。

しょうがないことですが、打ち切りになったとしても、決して面白くないわけではなく、

いや、面白い作品もたくさんあるのです。

ぜひ、みなさんも読んでみてください。巻数も少ないですし、読みやすいですよ(*^^*)

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